個人事業主の年収は会計ソフトでの管理が楽

個人事業主の年収額は人によって大きく違っているのが普通です。なぜなら、人によって一日どれぐらい仕事をしているかも違うからです。受注案件の内容も違うので、もちろん報酬もそれぞれ差が生まれて当然です。企業が多数のフリーランスエンジニアにばら撒いている簡単な案件ばかりを受けているのでは、年収は上がりにくくなります。誰でもできる仕事しかしないのであれば、年収は300万円以下になることも多いです。いわゆるワーキングプアと呼ばれる人たちも多いのが現状です。

ただ、個人事業主は自分で仕事を作り出すこともできます。たとえばゲームアプリを開発してダウンロード販売することもできるでしょう。そうした人に頼らない商売をするのであれば、収入は青天井になります。ゲームアプリが大ヒットすれば、数千万どころか数億円の年収を記録することもあるでしょう。どういった仕事を選ぶかで、収入に幅が出ることは覚えておきましょう。そして、どのスタイルを選んだとしても、収支計算は会計ソフトで行うのが便利です。会計ソフトを使えば、日々の収支をデータ入力しておくだけで、確定申告の時期には役所に提出する公式書類を自動で印刷してくれます。

青色申告では複式簿記の知識が必要になりますが、会計ソフトを使えばそうした知識を仕入れる必要はゼロになります。人為的なミスも排除できるので、年収が高い人でも低い人でも、こうしたソフトの力を頼るのは普通です。

会計ソフトを使えばお金の記録は快適に

個人事業主として活動を始めると、いろいろなお金の流れを自分で管理しなければいけません。事業が軌道に乗れば、お金の管理を専門に担当するスタッフを雇えますが、事業開始から間もない段階では代表者が自ら管理を行うのもめずらしくないのです。

業務上のお金の管理は実にさまざまです。取引先へ代金を請求したり、備品購入や交通費などを記録に残したり、代金が正しく振り込まれているかの確認など、細かいところまでチェックが必要です。最終的には、税務署に対して収益の申告も行わなければならず、事業を始める前には想像しなかった大変さがあるかもしれません。このような作業は会計士や税理士に手助けしてもらうこともできます。しかし一定のコストがかかるのは避けられないので、事業が小さなうちは会計ソフトを活用すると作業が比較的楽に行えます。会計ソフトにもいろいろありますが、たいていの場合は、事業で使っている銀行口座やクレジットカードを登録すると、入金と出金の状況を自動的に記録してくれます。

どんな相手から、どれくらいの収入があったのか正確な累計データを見られるのです。また、備品購入などの経費も税制上の正しい仕分けができるようにサポートしてくれるので、最終的な利益の把握もできます。このようなデータをもとに、税務署への申告用の書類も楽に作成できますよ。お金の流れを把握する強い味方として、会計ソフトをぜひ使いこなしてください。また、個人事業主になりたての方は、「個人事業主のための会計知識」から役立つ情報を得ることをおすすめします。